低学年で読書好きにするぞ作戦
読書好きになってほしい。
私は実に不純な(?)動機から子供が本好きになってほしいな~
と思っていました。
例えば…
勉強ができるようになりそう。
ただなんとなく、カッコいい。
遊んであげなくても、静かにしていてくれる。
など。
読書は、母のそんな空っぽな考えのメリットだけじゃなくて実際には体験できないことを本の中で体験したり感じたりできます。
生きていくヒントだったり、癒しだったり、新しい知恵を得ることが出来たり、読書という時間が嫌なことから守ってくれたり…本当にいいなって思います。
なので子供には是非本好きになってほしくて、母はこそこそ色々な事をしました。
そのなかでも、読書好きになったきっかけを作った作戦を紹介します。
自分で読んでみようと思わせる作戦
・制限時間5分の読書時間をつくる。5分後に強制終了。
→もう5分?って案外短いので、続きを読みたくなります。
・食事中などに朗読をしてあげて、いいところで自然に切り上げる。
→え?終わり?続きは自分で読みたくなります。
・待ち時間や、移動時間の隙間時間に読めるように本を持っていく。
→読書しかやることのない状況へ追い込みます。
・本を無造作に置いておく
→手に取る機会を増やしてあげます。
どんな本をおすすめするか
・字の大きな本
・好みの絵のタイプの本
・本人より対象年齢が下の本
・シリーズもの
・漫画はNG
小学生低学年が勝負
本は読み聞かせの時は好きでも、自分で読むという作業が入ってくると途端に敬遠する子も多いでしょう。字が読めるようになる小学校低学年の時に、絵本でもなんでもいいので自分で字を読むことに対する苦手意識をなくしてあげることが大切です。
年齢が上がると、作戦も見え透いた感じになってくるので難しいんです。
シリーズものは一気に読書量を増やしてくれるのでお勧めです!
低学年にオススメのシリーズは…
・おばけずかん
・おしりたんてい
・ようかいとりものちょう
・となりのせきのまずだくん
男の子は
・ミルキー杉山のあなたも名探偵
・モンスター一家のもん太くん
・ほねほねザウルス
女の子は
・まじょのナーニさん
・おばけのバケロン
・うみのとしょかん
本を一冊読破できた!という成功体験があればあるほど、どんどん読書量を増やしていくことが出来ると思うので初めは簡単な本を沢山読むことを是非お勧めします。