AIが勝手に子供を読書好きする話。(読書習慣を簡単に身に着ける方法)
子供に読書好きになってほしいって思いますよね。
自主的に読書でもしていてくれれば…
世間で言われている子供に読書習慣をつけさせる方法と言えば…
・親が読書をする!
・読み聞かせをする!
・本をすぐに手に取れる環境にする!
・月に1冊好きな本を買ってあげる!
などがあると思いますが。
実際は…
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親が読書したって子供はゲーム。
読み聞かせなんて小学生にもなれば聞いてくれない。
本をすぐ手にとれる環境って、結構お金も、時間も、場所もかかる。
月1冊好きな本選ばせたら、欲しがる本はいつも漫画…
なんてことありませんか?
上記の方法は親も負担や手間がかかって大変なわりに、上手くいかないんです。
なので、子供が勝手に本好きになる簡単な方法を紹介します。
私が活用したのは、AIスピーカーの読み上げ機能です。
まず我が家では最初にお世話になったのがLINEのクローバというスマートスピーカーです。
幼児~小学生低学年の子供にお勧めです。
このLINEのAIスピーカーの機能に童話朗読というのがあって、全50種類の世界・日本の童話が 収録されているのです。
収録されている童話の朗読のクオリティも高く、音楽の入れ方や声の抑揚なども素晴らしいので子供が楽しんで聞けるものとなっています。
別の機能で、日本各地の民話が700以上収録されたスキルもあります。
他にもラインミュージックに登録すると、おとえほんや、子供向け怪談、江戸川乱歩などで検索するとお話を朗読したものを聞くこともできます。
本を読むというわけではありませんがお話に親しむことが出来ます。
このLINEClovaは、他にもいろいろなことが出来て、小学低学年くらいまでの子供のおもちゃとしても良かったです。音声でコントロールするゲームがあったり、動物の鳴き声や様々な音の再現機能など、子供にはとても受けが良かったです。
もう一つは、Amazonのエコーシリーズです。
読書習慣をつけそびれた高学年の子供にもオススメです。
こちらは、スピーカーとAmazonAudibleが連携して様々な本の朗読をしてくれるので読んでみたい本を選択して再生することができます。子供の本だけでなく、大人も好きな本を選択して聞くことが出来ますし、英語の絵本もたくさんあるので英語教育にも最適です。
Amazonエコーには画面付きの物もありますが、経験上、画面付きの物はできる事が増えて便利ですが、画面に注意をひかれてしまったり、他の機能を使いたくなったりするので本の朗読をメインで使用したいのであれば画面なしのものをお勧めします。
子供が本を読まないのは、字を読むという事に抵抗を持っている場合もあるので、
文字を読む行為を飛ばして、まずはお話好きになってもらうのが重要かなと思います。
お話好きになれば、読んでもらうのはスピードが遅く自分で読んだほうが早い!っていつか気づく時が来ると思うので、まずはお話に興味を持ってもらうためにAIスピーカーを活用するのもアリかなと思います!
読み聞かせをAIスピーカーにやってもらう
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お話好きにになる
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もっと聞きたい
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本でも読んでみるか
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自主的に読書をするようになる!
我が家は、これで名作、江戸川乱歩など実際の読書につながりました。
子供に読書習慣をつけたいと思われている方の一つの選択肢になればと思います。